パイオニア(株)
Pioneer Electronic Corp.
|
|
|
|
レコードプレーヤー
Record Player PL-41
\46,000
アルミ製ターンテーブルに、スタティックバランス型アームの機能を内蔵した、ベルトドライブ方式のプレーヤー。本体はウォルナットの高級材を、面と直線で構成し、当時としては斬新なデザインに仕上げられており、単体としても、またキャビネットや家具類にセットしても重量感のある格調の高い近代的感覚が表現されている。
1965年
|
セパレートステレオ
Stereo S-73X
\109,500
LPレコードとステレオ方式の普及により、ポータブル電蓄と呼ばれる商品の開発が目立ってきた。このステレオは、コンパクトサイズのセパレートタイプで、家具としてのステレオからパーソナルを意識したデザインとなっている。
1967年
|
|
|
コンパクトステレオ
Stereo C-600
\104,900
3点セパレーツタイプのステレオで、プレーヤーにはアンプ、チューナーを内蔵し、置場所を選ばない、コンパクトな設計となっている。
1968年
|
セパレートラジオ
Radio R-300
\49,800
ラジオ本体、スピーカー部はセパレート式で、なおかつ同サイズのキュービックな形状とすることで、デザイン的な統一感だけではなく、レイアウトフリーな変化も楽しむことができる。
1972年
|
|
|
チューナー F-780
プリメインアンプリファイア A-980
テープデッキ CT-970
Tuner F-780
Pre Main AmpliFier A-980
Tape Deck CT-970
\49,800 / \89,800 / \115,000
このシステムコンポーネントは操作頻度が高い各種メインスイッチ類をプレート化すると共に、3点を積み重ねた時には視覚的に縦に3分割したレイアウトとし、それぞれの操作機能に応じた配列にしている。更に縦中央一列は、機器の動作状態、信号の流れをピクト化する等、シスコンの新境地を開いた。
1981年
|
パーソナルコンピューター[Palcom PX-7]
Persona Computer [Palcom PX-7]
\89,800
光学式ビデオディスクとの連結で、新しいホームエンターテイメントを拓くことを意図し開発されたAVパソコン。AVシステムとの組み合わせを考えたコンポスタイル、エンターテイメントにふさわしいキー配列など、パソコンの一つのあり方を提示していた。
1984年
|
|
車載用情報システム[サテライトクルージングシステムユニット]AVIC-1
Satelite Crusing System AVIC-1
\350,000
車載CDから読み込んだ道路地図上に、車の現在位置をプロットする衛星航法ナビゲーションシステム。情報と人間の接点となる操作を考慮し、コンピュータ感覚の表示、操作法を元にレイアウトしている。車という移動空間における情報のあり方が、これよりの課題となってきた。
1990年
|
|