2009年度受賞結果概要
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2009年度グッドデザイン賞 1,034 件の受賞を発表
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- 「ベスト15」がグッドデザイン大賞候補に、
新設「グッドデザイン・フロンティアデザイン賞」にも6件が決定 -
日本で唯一の総合デザインプロモーション機関である日本デザイン振興会(JDP/ 会長 岡村正)は、10 月1 日に2009年度グッドデザイン賞の受賞結果を発表しました。
本年度は4月22日に応募受付を開始以来、2,952件の審査対象に対して一次・二次審査を実施した結果、1,034 件(受賞企業数591社)がグッドデザイン賞を受賞しました。この中には「グッドデザイン賞ベスト15」をはじめとする特別賞各賞が含まれています。
なお、「グッドデザイン賞ベスト15」全件がグッドデザイン大賞候補として、11月6日に行われる2009年度グッドデザイン賞表彰式/大賞選出で、これら15件の中から本年度のグッドデザイン大賞1 件が選出される予定です。
< 2009年度グッドデザイン賞 受賞内容 >
< 2009年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞 受賞内容 >
- グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受(経済産業省製造産業局長賞):25件
< 2009年度グッドデザイン・フロンティアデザイン賞 受賞内容 >
< 2009年度グッドデザイン賞 特別賞の内訳 >
- グッドデザイン賞ベスト15 ※:15件
- グッドデザイン・サステナブルデザイン賞:3件
- グッドデザイン・ライフスケープデザイン賞:3件
- グッドデザイン・中小企業庁長官賞:11件
- グッドデザイン・日本商工会会議所会頭賞:2件
※「グッドデザイン賞ベスト15」は、グッドデザイン大賞とグッドデザイン金賞を総称した名称です。11月6日にグッドデザイン大賞が決定すると、グッドデザイン大賞以外の14件がグッドデザイン金賞に確定します。
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞(Gマーク)は、1957年に旧通商産業省が創設した「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より公益財団法人日本デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動で、世界でも有数の歴史と実施規模を誇るデザイン賞です。生活と産業のクオリティの向上に貢献するデザインを身の回りのさまざまな分野から見出し、これまでの半世紀以上で34,000件以上ものグッドデザイン賞として顕彰しています。