Japan Design 
-Good...
会場:La Triennale di Milano
 
ミラノ・トリエンナーレは、 1923年に装飾芸術のための組織として設立され、 現在の「芸術の城(Palazzo dell'arte)」内の建物は、 1933年にジョヴァンニ・ムジオによって設計され、 そのデザインはフレキシブルで機能的な近代合理性を兼ね備えている。
場所は、 ミラノ中心部ドゥオモ広場から伸びるダンテ通りを突き進んだセンピオーネ公園の中にある。 12,000平米の広大な敷地を有する公園内には、 スフォルツェスコ城などいくつかの建物が点在しているが、 中でもトリエンナーレはその中心に位置する。
1階部分は「トリエンナーレ・ギャラリー」として、 最先端のインスタレーションが企画され1950年代には日本に関する展覧会も開催されるなど、 先端的なキュレーションで常に話題となっている。 またブックショップには世界のアート、 建築、 デザイン書を揃えていることから、 観光客のみでなくミラノの芸術家にも注目される存在である。 近年、 ミケーレ・デ・ルッキによってカフェを中心に1階部分が改修され、 より一般来場者に使いやすい空間として生まれ変わった。
 
所在地:viale Alemagna,6 20121, Milano
 
 
 
 
 
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