2008年度グッドデザイン賞は「近未来の生活者の視点」を掲げ、製品やサービスの受け手であるとともに、それらの価値をさらに高める“主役”でもあるユーザーの立場を重視した審査を行ってきました。今回の「GOOD DESIGN EXHIBITION 2008」では、そうした方針のもとで選ばれた最新のグッドデザイン賞受賞対象から、グッドデザイン金賞などの特別賞受賞対象を中心に約70点を出展します。幅広いジャンルに及ぶ受賞デザインを、それぞれのデザインの特徴や、社会に訴求しうるデザインポイント、デザイナーのメッセージなどとともに紹介することで、次代の生活シーンを創造するデザインとして、その魅力と可能性をプレゼンテーションします。
本展は終了しました。
アートディレクション:永井 一史
スペースクリエイティブディレクション:谷川 淳司(JTQ)
なお、会期中に審査講評会や受賞者によるトークなどの関連企画を予定しています。
詳しくは、審査講評会や、東京ミッドタウン・デザインハブのウェブサイトでご案内します。