|
サンウエーブは、住宅公団とのプロジェクトによりステンレス流し台の量産に初めて成功して以来、ダイニングキッチンの定着、システムキッチンの普及と、日本のキッチンの変革を担い続けて50年目を迎えます。これまでの歴史を踏まえた上でこれからに向け、「キッチンとは何か」について改めて考える2つの製品をご紹介します。本質的には、キッチンは調理のための「道具」です。腕を振るうのは人であり、キッチンは深くその行為を受け止め、最高の成果である「おいしさ」へと貢献します。キッチンの原点に立ち、それを深化させたのが<凛>です。またこれからのキッチンは、暮らしの中で人と人とがふれあうための「舞台」でもあります。キッチンは心地よい体験のためにあらゆるサポートをしながら、大切なシーンを演出します。キッチンの広がる役割に向けて、その機能を進化させたのが<センテナリオ>です。どちらも人が主役であり、「創る」、「集う」という行為を通した、「楽しむ」、「もてなす」といった気持ちを大切に考えています。 |