Good Design Presentation 2003
グッドデザイン賞ノミネート 応援メッセージ 事前登録 総合案内
デザインイニシアティブ 人気投票 記念プレゼント GDP2003 TOP
About Good Design Award
グッドデザイン賞(Gマーク)の紹介
最高賞であるグッドデザイン大賞を2002年度に受賞した[モエレ沼公園](札幌市役所)(建築・環境デザイン部門)。ゴミ埋め立て地を雄大なスケールの公園へと再生させた点が特に高く評価されました。

2002年度の特別賞受賞対象。写真左上より。[ネオボールZ レフランプ](東芝ライテック)。[VRSCA Vロッド](ハーレーダビッドソン ジャパン)。[EXILIM](カシオ計算機)、[9坪ハウス](コムデザイン)。

審査(写真左)は書類審査、現品審査の2段階の手順を踏んでいます。写真右は現品審査後の会場を一般公開する「グッドデザイン・プレゼンテーション」の模様。

左は10月に開催される表彰式の模様。右は特別賞(経済産業大臣賞)のトロフィー。全受賞作品を収録する「グッドデザインアワード・イヤーブック」も発行されます。

「グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」を母体とする我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。世界中を見渡してみても、これほどの規模をもち、しかも長期間にわたり開催されてきたデザイン賞は、「グッドデザイン賞」をおいてほかにありません。


「グッドデザイン賞」は、いわゆる家電やクルマなどの工業製品を中心に、住宅や建築物、ソフトウエア、サービスシステム、パブリックリレーション、地域づくりなど、人の手によって生み出されたあらゆるものや活動を対象としています。これらの対象について、商品の生産者、施設の所有者、デザイナーなどから応募をいただき、第一線で活躍しているデザイナー、建築家、ジャーナリストなどの専門家からなる審査委員団によって審査をおこないます。審査は、まず「書類審査」おこない、これに合格したものが東京ビッグサイトでの「現品審査」に進むという2段階の手順を踏んでいます。こうした厳正なる審査の結果、単に美しさだけでなく、機能、品質、安全性などはもちろん、暮らしへの提案までをも含んだ総合的な質の高さを示していると判断されたものについて「グッドデザイン賞」が贈られます。


「グッドデザイン賞」は、日本の製造業、デザイナーの方々、そして行政が築き上げてきた「デザインを通じて、産業、生活、社会を良くしていこう」というしくみです。その約50年にわたる成果との一つが、受賞対象につけられる「Gマーク」認知率は全国平均で約70%、買い物をする際に参考にするとの回答が約40%という数値に表れています。私たちは、こうした成果をもとに、応募された対象をジャーナリズムや生活者にデビューさせること、「Gマーク」を活用し新しいビジネスを開拓していくことを、より強く支援していきたいと考えております。


日本デザイン振興会




2002年度のグッドデザイン賞の詳細
/2002/index.html

グッドデザイン賞のライブラリー
http://www.g-mark.org/archive/

グッドデザイン賞のウェブサイト
http://www.g-mark.org/

グッドデザイン賞のメルマガ
http://www.g-mark.org/gdanews/index.html

このページの先頭へ
Good Design Award トップページ Copyright(c)2003. JDP. All rights reserved. JIDPO